加藤院長(昭和大学附属烏山病院)の著書が出版されました

講談社+α文庫 大人のアスペルガー症候群

著者: 加藤進昌

 

発行年月日:2012/06/20

サイズ:A6変型

定価(税込):680円

 

出版社の講談社の紹介を下記に記します。

 

生きづらさの原因」を知る
「場の空気が読めない」「こだわりが強すぎる」「予定通りにいかないとパニックになる」……発達障害に気づいて向き合う、本人・家族・周囲の人必読の一冊。

「アスペルガー症候群」という名称が大きな勢いで浸透している一方、その中身についてはまだまだ誤解が多いのが現実です。本書では、「成人発達障害外来」で多くの大人のアスペルガー症候群の人たちを診察してきた医師が、この障害についてわかりやすく解説します。正しい知識を持つことが、本人にとっても周りの人にとっても、「生きやすさ」への第一歩です。

●なんとなく「ヘン」な大人たち 「アスペルガー症候群」とは
●アスペルガー症候群は「病気」? それとも「個性」?
●成人のアスペルガー症候群を「診てくれる」のは「何科」?
●アスペルガー症候群の診断は「脳画像検査」でわかる?
●これから「自分」でできること~「誤解」を受けない振る舞いとは

※本書は、2009年1月に小社より刊行された単行本『ササッとわかる「大人のアスペルガー症候群」との接し方』を改題し、大幅に改訂して文庫化したものです。

 

リハビリテーションセンターの横井臨床心理士と五十嵐精神保健福祉士のお二人から、烏山病院デイケアの様子を詳しく説明して頂いています。